薬師瑠璃光如来は生死の病を 除くが故に薬師と云ひ三5有(さんう)の闇(やみ)を 照らすが故に瑠璃光(るりこう)といわれ 奈良朝時代より信仰せられる右手の掌を 開いて外に向け人々に施無畏(せむい)といひて 人間の恐怖心を除き左手に薬つぼをもつは 病苦の者に薬を与えるその十二願の中に 安楽を得 災難苦を去らしめ給うが故に 又医王尊とも名付けられる おんころころせんたりまとうきそわか
5月から6月の梅雨の時候に入ると 金宝珠の「ブラシの木」が赤い花を 咲かせています。 エキゾチックなシンボルツリーです。 赤い色は生命の色、頬を紅潮させる ようで「恋の炎」といわれます。 「瓶」を洗うブラシのカタチがそっ くりの赤い花です。